柱時計分解方法
【 柱時計分解方法 】
柱時計を分解する方法
【時計修理】分解掃除(オーバーホール)をする方法は・・・と言うより、分解の手順です。
3.『カギ巻柱時計』
『カギ巻柱時計を分解する方法』
- はずれる部品は、すべて外します。
- 順序良く、外れる部品から順番に、はずして行きます。
- 全舞を力のない状態(全舞がほどけた状態)にしておくことが大事です。
- 特に、難しくありません。ただ油まみれの作業です。
- 分解するだけならば、技術などは必要ありません。
しかし・・・全舞の力がどれ位の強さなのか、ちょっとした知識は必要です。不用意に分解すると、危険です。ケガをします。じっくりと、機械の構造を眺めて理解したうえで行ってください。全舞の力の伝わり方を理解したうえで、行ってください。
振りベラを折ったり、折り曲げてしまわないように、最初に振り竿をはずしておきます。機械には、ボンボンの打ち方用(時報用)などの付属部品が付いています。ほとんどの機械は、ネジをはずす前に取り外します。必ず、全舞を力のない状態にしておいてから、分解の作業をしてください。
『カギ巻柱時計を修理する方法』
- 壊れたところを見つける必要があります。
- そして、壊れたところを直せば良いことです。
- しかし、部品が壊れますと、直る部品と直らない部品があります。
- 壊れた部品は、交換すれば良いことです。(別作部品、代替部品を使用します)
- 修復修正できる部品は、修復修正します。直します。
- ちょっとだけ、知識があれば大丈夫です。
- 汚れた油、乾いてこびり着いた油を、しっかりと洗浄することです。
- 全舞の滑りを良くするために全舞をキレイに洗浄することです。
- 車軸穴、車軸、歯車の歯をキレイに洗浄することです。
- その他に、調整、調節も必要です。
- 知識に伴う、ちょっとした技術が必要となってしまいます。
- 摩耗している所を修復しなければなりません。
- 車軸の穴が摩耗しています。(最も多い、不具合の原因です)
- 車軸、車軸穴、歯車の歯を修復修正します。
- 知識以上に、経験と技術が必要となります。
分解して、組み立てるのは、ちょっとした知識があれば、出来ると思いますが・・・
修理となると・・・どうでしょうか?やはり経験が必要ではないでしょうか?全舞の力が強いので、部品が壊れるよりも、車軸穴がすり減り、摩滅して不具合をおこします。修復するには、やはり・・・少し経験してみないと解りません。とにかく『慣れ』が必要です。数をこなして、慣れるしかありません。ケガをしないように・・・適当にやってみてください。
『カギ巻柱時計を組み立てる方法』
- 組み立てる時は、ただ組み立てるだけです。
- 全部の部品の修正は済んでいるわけです。
- しかし、細かな調整、調節をしなければなりません。
- アンクル、ガンギ車、打ち方など、調整、調節が必要です。
- 時間が合わなければ・・・時計になりません。
- 時間の調整が必要です。
- つまり、それなりの技術が必要となってしまいます。
分解掃除(オーバーホール)をするときは・・・
- 全舞でハジカレないように、最注意!!
- 部品を壊すとMOTTAINAI!!
- 壊さないように、慎重に、丁寧に、お願いします。
- 部品を壊すとMOTTAINAI!!
興味のある方は、ぜひ一度お試しを・・・!!
4.『クォーツ式柱時計』
『クォーツ式柱時計を分解する方法』
- 外れる部品は、すべて外します。
- ネジではなく、引っ掛けツメ止めになっています。
(ネジ止めの部分もあります)
- ネジではなく、引っ掛けツメ止めになっています。
- 順序良く、外れる部品から順番に、はずして行きます。
- ほとんど、プラスチック製部品です。
- 特に、難しくありません。
- 技術なども、必要ありません。
- ほとんど、プラスチック製部品です。
『クォーツ式柱時計を修理する方法』
- 壊れたところを見つける必要があります。
- そして、壊れたところを直せば良いことです。
- しかし、部品が壊れますと、直る部品と直らない部品があります。
- 壊れた部品は、交換すれば良いことです。
- ちょっとだけ、知識があれば大丈夫です。
- クォーツ式柱時計は、プラスチック製部品が多いので・・・
- 分解掃除(オーバーホール)をしても長持ち致しません。
- (少し改造などをして)機械交換をしてしまいます。
- 分解掃除(オーバーホール)をしても長持ち致しません。
クォーツ式柱時計の機械は、ほとんどがプラスチック製部品ですので、プラスチックが硬直劣化してしまい、ヒビ割れを起こしていることが多く、部品の修復と言うわけには、なかなかいきません。それで、機械一式、交換をしてしまいます。
『クォーツ式柱時計を組み立てる方法』
- 組立には、調整・調節など、必要ありません。
- ただ組み上げれば動きます。プラモデル感覚です。
- 技術など必要ありません。
- ただ組み上げれば動きます。プラモデル感覚です。
分解掃除(オーバーホール)をするときは・・・
クォーツ時計は、電池で動く電気製品です
- 電子回路、コイルに異常がなければ、ただ分解して、組み立てれば動きます
- しかし、ゴミ、ホコリですぐに止まってしまいますので、要注意!!
- コイルを切らないように、最注意!!
- しかし、ゴミ、ホコリですぐに止まってしまいますので、要注意!!
- 部品を壊すとMOTTAINAI!!
- 壊さないように、慎重に、丁寧に、お願いします。
興味のある方は、ぜひ一度お試しを・・・!!
5.『クォーツ式掛時計』
『クォーツ式掛時計を分解する方法』
- 外れる部品は、すべて外します。
- ネジではなく、引っ掛けツメ止めになっています。
- 順序良く、外れる部品から順番に、はずして行きます。
- ほとんど、プラスチック製部品です。
- 特に、難しくありません。
- 技術なども、必要ありません。
- ほとんど、プラスチック製部品です。
『クォーツ式掛時計を修理する方法』
- 壊れたところを見つける必要があります。
- そして、壊れたところを直せば良いことです。
- しかし、部品が壊れますと、直る部品と直らない部品があります。
- 壊れた部品は、交換すれば良いことです。
- とくに、技術などは必要ありません。
- ちょっとだけ、知識があれば大丈夫です。
- クォーツ式掛時計は、プラスチック製部品が多いので・・・
- 分解掃除(オーバーホール)をしても長持ち致しません。
- 分解掃除(オーバーホール)をすることはありません。
- (少し改造などをして)機械交換をしてしまいます。
クォーツ式掛時計の機械は、ほとんどがプラスチック製部品ですので、プラスチックが硬直劣化してしまい、ヒビ割れを起こしていることが多く、部品の修復と言うわけには、なかなかいきません。それで、機械一式、交換をしてしまいます。
『クォーツ式掛時計を組み立てる方法』
- 組立には、調整・調節など、必要ありません。
- ただ組み上げれば動きます。
- 技術など必要ありません。
- ただ組み上げれば動きます。
分解掃除(オーバーホール)をするときは・・・
クォーツ時計は、電池で動く電気製品です。
- 電子回路、コイルに異常がなければ、ただ分解して、組み立てれば動きます。
- しかし、ゴミ、ホコリですぐに止まってしまいますので、要注意!!
- コイルを切らないように、最注意!!
- しかし、ゴミ、ホコリですぐに止まってしまいますので、要注意!!
- 部品を壊すとMOTTAINAI!!
- 壊さないように、慎重に、丁寧に、お願いします。
興味のある方は、ぜひ一度お試しを・・・!!
- まだまだ未熟ゆえに・・・
- たいした技術などありませんので、難しいことは解りませ~ん。
- 適当に・・・の~んびりと・・・やってみてください。。。
- たいした技術などありませんので、難しいことは解りませ~ん。
誤記・脱落などがありましたら、ご教授をお願い致します。
- citizen RHYTHM QUARTZ no.SMG052という1961年製柱時計が壁から落下。故障は、外部下側の時刻表示調整ボタンを押し上げると正確に時を刻みます。簡単な修理法はないでしょうか? -- 花村一男 2013-10-12 (土) 17:01:03
【times-machine.com】《 時計修理 》【三田時計メガネ店@栃木県大田原市前田】
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